プル
L-シット懸垂は、懸垂とL-シット(脚を水平に前方に伸ばした姿勢)を組み合わせます。この組み合わせは背中と腕の完全な働きを維持しながら体幹と股関節屈筋への要求を何倍にも増やし、カリステニクスの中で最も完成度の高いプル系エクササイズの一つになっています。
必要な前提条件: 組み合わせる前に、少なくとも20〜30秒間L-シットの姿勢をマスターし、確かなプルアップの土台(8回以上)を持っている必要があります。
やり方: バーにぶら下がった状態から、脚を水平の姿勢(L-シット)まで上げます。この姿勢をセット中ずっと維持します。ぶら下がりながらのL-シットから、あごがバーを越えるまで引き上げます。動作全体を通して脚を水平に保ちます。脚を下げずにコントロールしながら下げます。
追加の要求: L-シットで脚を水平に保つには、腹筋、股関節屈筋、大腿四頭筋の強い等尺性収縮が必要で、同時に背中と腕が引く動作をこなします。
よくある間違い: 動作を「楽にする」ために引く途中で脚を下げてしまうこと。脚を下げる必要がある場合は、引かずにぶら下がったL-シットに戻り、各部分を別々に鍛えましょう。